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2020年5月19日 東京都国立市の4階建てのビルの屋上に設置してあります点検口(屋上ハッチ)の交換工事をさせて頂きましたので、ご相談内容と実際の施工の流れをご紹介いたします。
ご相談内容
今回のご相談は、現在の屋上ハッチの扉が大きすぎて重たく使用しづらいことから、大きさも変えて新しいものに交換されたいとのお話を頂きました。
施工としては現在の開口部分の大きさはそのまま、仕様を軽量のステンレス製にした上で扉の大きさを小さくする対応での提案がご採用いただけました。
現地調査
屋上点検口(ハッチ)や避難ハッチは、既存のサイズに合わせた特注扱いとなるので、現地での採寸を行い制作会社に依頼する必要があります。また新しく設置する箇所の状態などの確認が必要な事から、現地調査が必須となります。
実際に扉は重さもあり、また漏水も発生しておりました。
【制作依頼図面】
まず制作依頼図面を制作会社に送ります。
【制作図面】
制作会社から完成図が送られてきます。
ご発注までの流れの参考として、先ず屋上ハッチは既設のサイズに合わせた特注扱いとなるので、現地での採寸が必須となります。その後お見積りをご提出(最短1営業日)し、ご承認を頂き、製品の発注となります。
納品までおおよそ2週間程度かかり、その後設置工事となりますので、工事期間に制約がある場合などは、早目にご連絡頂くことをオススメいたします。
施工の流れ
【施工前:既存の屋上ハッチ】
【交換工事施工中】
既存の上蓋を撤去し、あらかじめ制作した特注のハッチをカバー工法にて取付ました。
【施工後】
タラップの高さにも支障なく、扉内側にも新たに持ち手とストッパーを取り付けました。
【施工後】
素材を軽量のステンレス仕様にし、扉の開口部をご依頼のとおり必要最小限に縮小したことで、安全かつ使用しやすくなりました。
施工時間は約3時間程の工事になりました。
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