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2016年5月18日より6月11日の期間で「屋根外壁塗装工事」の施工をさせて頂きました館町I様邸の施工経緯をご紹介いたします。
ご依頼を頂いたきっかけは、ちょうど泉建装で工事中であったご近隣の施工を見ていたご主人さまからお声がけ頂いたことからでした。
お住まいのお手入れを考え中だったとのお話で、その後お住まいのご計画なども伺いながらご希望の施工に近づけるように打ち合わせを重ねていきました。
また、こちらの工事は、八王子市で毎年交付する補助金「八王子市居住環境整備補助金(長寿命化改修工事)」を活用させていただきました。
外壁塗装
外壁仕様:ダイフレックス『パーマルシリコン』
『パーマルシリコン』はアクリルシリコン樹脂の水系塗料になり、紫外線の影響を抑え汚れの染み込みを防ぐ機能をもつ塗料になります。
外壁塗装工程のおおよその概要としては下記のとおりです。
下地調査⇒下地補修⇒高圧水洗浄⇒鉄部サビ止め⇒外壁下塗り⇒上塗り1回目⇒上塗り2回目
屋根塗装
屋根は劣化が進んでいる状態でした。
雪止めが緩んでいる箇所も見当たりました。
屋根の化粧スレート(コロニアル)の施工に入る前に、取り合いとなる金属部等に錆止め施工を施します。
下塗り施工後タスペーサーを設置していきます。
屋根の塗り替えには、屋根材(化粧スレート、コロニアルなど)の裏面に浸入した雨水の排出と、適度な通気性を確保するため、縁切りと呼ばれる屋根材と屋根材の継ぎ目をカッターなどで切り欠く工程があります。
しかし、この工程は塗装後1週間程度の乾燥期間では再び密着してしまう場合がほとんどですので、塗料を塗りつける前に挿し込み、必要な隙間(スペース)を確保できるタスペーサーの設置をすることを泉建装の標準仕様としています。
手前の白い部分が下塗り2回目のアレスクールシーラーになり、奥が上塗り1回目の遮熱性が高い『アレスクール』を施工しています。
泉建装での屋根塗装は下塗りを最低でも2回塗布することが標準仕様です。
今回は塗料製造メーカーの推奨下塗り材『ヤネ強化プライマーEPO』を屋根全体に塗布し、充分に性能が発揮できる状態を確認した後、2回目の下塗り材となるアレスクールシーラーの作業に入っていきます。
浮きがみられた雪止めもクギの打替えでしっかり強化し、雨樋も新規に交換設置しました。
屋根仕様:関西ペイント『アレスクール2液Si』
『アレスクール2液Si』は遮熱性が高く赤外線を効率よく反射する、特殊な顔料を配合した塗料になります。
屋根塗装工程概要:
下地処理(棟板金継目シールなど)⇒高圧水洗浄⇒釘抜け緩み直し⇒板金サビ止め⇒下塗り1回目⇒タスペーサー(縁切り効果)⇒下塗り2回目⇒上塗り1回目⇒上塗り2回目が概要です。
10年以上経過した屋根の下地の劣化は、もれなく防水効果が著しく悪く吸込みが激しいため、下塗り1回目で吸込みを止め(今回はヤネ強化プライマーEPO使用)、2回目以降で(今回は下地2回目アレスクールシーラー使用)塗料の密着性を高めています。
今回のI様邸では、屋根外壁塗装工事、雨樋交換工事の他、ベランダトップコート塗布工事も併せて施工させていただきました。
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