アパート・マンション・ビル・工場・住宅の外壁塗装、改修工事は八王子のリフォームステーション泉建装にお任せください。
東京都補助金「既存住宅における省エネ改修促進事業」、国補助金「2024年先進的窓リノベ事業」を併用申請予定の高断熱窓ガラス交換リフォームを
2023年12月26日に八王子市中山のK様邸での施工をご紹介させていただきます。
▲施工後(1階和室)
お問合せ
築年数23年、木造戸建て住宅にお住まいのご主人様より、断熱リフォームについてお問合せを頂きました。
窓工事では、八王子市のリフォーム補助金『居住環境整備補助金(省エネルギー化改修工事)』の利用をご希望で、本年度予算に組み込めない場合は、来年度に合わせて施工をされたいとのお話でした。
今回お問い合わせのきっかけは、八王子市の工事業者検索で一番初めに名前があった事と、市役所ホームページ『市内の登録施工業者一覧』から登録の確認もできたことで、ご安心されお電話を下さったそうです。
ご提案とご採用
ご希望は窓ガラスの交換工事でいらっしゃいましたが、
窓の断熱リフォーム施工として、
➀:内窓の設置
➁:ガラスの交換
2種類の工法のご案内と、それぞれのメリット、デメリットを併せてご説明させていただきました。
主な違いとしては、
断熱性を求めるには、➀の内窓設置の方が高い性能が期待でき、費用面でも安価になりますが、➁のガラス交換は、サッシをそのまま利用、ガラスのみを高断熱ペアガラスへ交換する施工となりますので、断熱効果の向上に加えて見栄えの良さもメリットとなります。
施工の違いをご理解いただいた上で、今回の施工は➁の「ガラス交換』を選択いただきました。
内窓設置では窓が2重になることから、「毎日の窓の開閉が億劫になりそう」というご心配が決めてになったそうです。
主な施工内容
施工箇所は掃き出し窓が4か所、出窓等小窓が3か所。
1階、2階合わせて7か所の施工となりました。
【使用製品】
日本板硝子㈱:スペーシア(真空ガラス)
【製品特徴】
・結露を抑える防露性能
・高い断熱性能(熱還流率はフロート板ガラスの約4倍、一般複層ガラスの約2倍の断熱性能)
・優れた遮音性能
・高い耐風圧強度(複層ガラスの約1.5倍の強度)
・既存の単板ガラス用サッシに装着が可能
《主な工事の流れ》
▲既存窓を枠より取り外し
▲既存枠を一度分解
▲既存窓枠に真空ガラス「スペーシア」を設置
▲施工前⇒施工後(1階和室)
「スペーシア」の厚さは一枚ガラスとほぼ同じ6.2mm。
サッシもそのまま使用していますので、写真ではほぼ同じ様に見えますが、
製造業者シミュレーションによると、省エネルギー効果は、フロート板ガラス(一般的窓ガラス)に比べて、年間約40%のエネルギー消費量の節減になるそうです。
ちなみにスペーシアの特徴は、赤枠のところにあるポッチが窓ガラスにあること。
ガラスとガラス間に真空層を作る際に、空気を抜く穴だそうです。
お客様の声
市の補助金が利用できるという事で、戸建て住宅の寒さ対策として断熱窓工事を検討していました。
本年度の市の補助金に間に合わない場合は来年度の活用を考えていましたが、担当の方から補助金額のより高く利用できる補助金事業をご提案いただき、この機会での工事をお願いいたしました。
取付の製品の説明の他にも、補助金のシミュレーションを分かりやすく説明していただきました。
施工後の窓の開閉もストレスなく使用でき、施工してよかったと感じています。
ありがとうございました。
活用の補助金については、八王子市補助金の早期受付終了となりましたので、東京都の補助金制度(既存住宅における省エネ改修促進事業)をご案内し、申請手続きを代行させていただきました。
また、今春より始まる国の補助金事業「住宅省エネ2024キャンペーン」の「先進的窓リノベ」も該当の施工内容となりますので、制度開始に合わせて申請、活用させていただく予定でおります。
こちらの関連ページもご覧ください
八王子市でリフォームの補助金で迷ったら、企画・設計・販売・管理・施工の一貫体制で、お得と評判な【有限会社泉建装】まで先ずはご連絡下さい。調査・診断・お見積りは無料です。
住まいのことで感じる
「高い」「困った」「めんどくさい」から
あなたをお助けする改修工事の専門チームです。