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2021年10月12日~11月8日の日程で、小比企町のA様邸にて駐車場拡張を行う為お庭の土間をコンクリートを設置した工事を行いましたのでご紹介いたします。
▲施工前(写真左)⇒施工後(写真右)
お問合せ
2014年に屋根外壁の塗装工事を施工させて頂きましたOB顧客様より、お電話でご連絡を頂きました。
ご要望の内容は「縦列で2台駐車できるように既存の駐車場を広げたい」とのお話で、現在も2台駐車されているそうですが、雨や雪の際などに奥の土の部分がどうしても緩くなり、タイヤや乗り降りの足元の汚れも気になる事から、今回のお問合せとなりました。
施工の流れ
施工範囲は、元々お庭としてあった土のスペースを駐車場として拡張し、既存に合わせたコンクリート舗装で同一感のある仕上げをご提案をさせて頂き、ご採用となりました。
【主な施工の流れ】
実際のコンクリート施工には、いくつかの項目があり段階を踏んで施工を進めていきます。
▲鋤(すき)取り:
不要な土や砂利などを取り除く作業になります。表面だけを一定の厚さに削ぐイメージです。今回は新規土間と砕石分の高さに加えて、既存駐車場との高低差が10㎝ありましたので、合計25㎝の鋤取り作業となりました。
▲解体作業:
既存の仕切りブロックを解体撤去。粉塵等に注意しながら作業を進めます。
▲土間下砕石①:
コンクリートを流し入れる前に砕いた石を敷き詰めます。
▲土間下砕石②:
砕石を5cm敷いた後、転圧機械で踏み固めます。
中央にある仕切りはひび割れ防止の伸縮目地になります。
▲ワイヤーメッシュ敷き込み:
大きなひび割れを防ぐために生コンクリートの中に、ワイヤーメッシュと呼ばれる金網を埋込みます。
▲生コン打設①:
10㎝の厚さまで生コンクリートを打設していきます。(勾配は既存土間に合わせて設定)
▲生コン打設②:流し込み作業中
▲生コン打設③:馴らし作業中
▲立上り部(縁):
土間の養生期間(約2週間)後に鉄筋と型枠を設けコンクリートを流し込みます。
▲施工後①:
型枠を撤去し、立上り部をモルタルのコテ作業で仕上げて完成となります。
▲施工後②(近景)
傾斜もうまく納まりキレイに仕上がりました。
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