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2022年11月12日より11月14日の期間、寺町のK眼科医院にて施工しましたトイレ床の補修工事についてのご紹介です。
▲トイレ床:根太補修後の様子
以前、医院の外部鉄骨階段の溶接などの改修工事を施工させて頂いたOB顧客様でいらっしゃいます。
今回は、不具合のあるトイレ床の改修について担当書宛にご相談の電話が入りました。
早速、現況の確認とご要望などのヒアリングに伺いました。
ご希望の工事時期は、11月12日~27日でリフレッシュ休暇を入れるため、11月12日から3日間で工事を行いたいとのことでした。
床の不具合は下地の根太が痛んているようで、歩くと弱くなっている部分が確認できました。
そのため、施工は、床の下地材から交換することをご提案、トイレ・洗面台設備は一時撤去し床施工後復旧する内容となりました。
▲施工前
▲施工前
トイレ室は間仕切り壁で2つに分かれています。
▲トイレ撤去作業
トイレ2ヶ所、洗面台を一時撤去します。
▲既存床材撤去作業中
▲床解体、腐食している根太を撤去
ここで勘の鋭い方はお気付きになったと思いますが、現状の床の下にタイルの床があり、その上に木下地で床を上げる2重構造になっています。
水まわりは長年使用していると、どうしても下地の木材が傷んでしまいます。
▲根太を補強
▲構造用合板(12mm)を敷き込み
その後、パテ処理を行い、表面を平滑にします。
▲CF(クッションフロア)張り施工後
▲各設備を取付け復旧します。
▲男性用トイレの汚垂石は交換。新規に加工して設置します。
▲新規汚垂石の穴あけ+カットは現況に合わせ微調整が必要なので現地で加工。
▲施工後:設備復旧完了
▲施工後
医院の休暇日程に合わせて施工をお願いしました。
依頼した床改修だけてなく、手洗い機の水が出づらかったのに気づいて頂き、吐水口を清掃してくださったお陰で、水がよく出るようになりました。
ありがとうございました。