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以前、2010年に屋根外壁の改修工事を施工させて頂きましたM様邸にて、リピートで工事のご依頼をいただきましたので、ご採用の経緯や工事の概要をご紹介いたします。
▲施工後(写真右)
お問合せ
ご主人様からは2010年の屋根外壁の改修工事後も、お住まいのお手入れに関しては度々ご相談を頂いておりました。
2年前には、本年予定をしている改修工事前に、まず気になる箇所として「鉄製樋隠し(雨樋カバー)」「ベランダフェンス」の塗装工事を足場をかけずに出来る範囲で。とのご依頼を頂き完了しておりました。
今回はその際に手の届かなかった箇所を含めて、屋根外壁等全体的なお手入れをなさりたいとのご相談でした。
ご提案:スタンダードプラン
今回の施工は「10年位安心できることを目安に」とのご要望を伺っておりましたので、一般的に広く採用されている汎用型のシリコン塗料ではなく、遮熱という赤外線を反射する機能を付与した高機能シリコンをご提案させて頂き、ご採用いただきました。
今回のプランでの次回お手入れ目安は、11年~13年にプラス遮熱機能。
住宅の塗装で広く使われている汎用シリコンよりも性能がワンランク上の塗料を使用した、安心の塗替えプランとなります。導入コストも抑えられ、価格と耐候年数のバランスのいいプランとなります。
今回使用した外壁塗料は、
外壁:シャネツコート水性シリコン(ダイフレックス)(前回塗装と同一塗料)
屋根塗料に関しては、
屋根:ダイヤスーパーセランIR(ダイフレックス)今回は前回のスーパーセランマイルドの遮熱タイプとなります。
主な施工内容
【外 壁】
▲クラック補修:充填作業中
ハンドスムーサーを使用し、ひび割れの表面だけを処理するのではなく、入口からエポキシ樹脂を内部に充填していきます。
こうすることで内部で発生した空隙も埋めていくので雨水などが入り込むのを防止します。
▲クラック補修:スムースエポ充填後
▲クラック補修:余分なスムースエポをふき取り、しっかりと乾燥させます。
▲外壁下塗り
細かな部分も塗装します。
▲外壁上塗リ(1回目):施工中
▲鋼製樋隠し(雨樋カバー):裏面塗装施工中
▲施工後
▲施工後(全景)
【屋 根】鋼板瓦棒屋根
▲施工前:高圧水洗浄後
▲施工後
瓦棒屋根の特徴として、断熱性・遮熱性が弱く、特に夏の熱気が室内に届きやすいという点が挙げられます。
今回は、屋根にも遮熱効果のある「スーパーセランIR」を使用することにより、赤外線を反射し屋根材の温度上昇を抑制するので、建物内部への熱量の進入を抑え、室内温度の上昇を緩和できます。
また、高温にさらされる事で起こる不具合も緩和できるので、屋根材の延命も期待できます。
さらに屋根材の蓄熱を抑える事ができるので、放射によるヒートアイランド現象の抑制にもつながります。
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