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2021年1月26日 立川市Rマンション様の地下への入口扉に取付けしました『止水板』施工についてご紹介させていただきます。
▲『止水板』取付け施工後
補足ですが八王子市では、止水板を設置するマンション管理組合にも八王子市居住環境整備補助金(分譲マンション止水板設置工事)の対象となります。
詳細は>>>八王子市居住環境整備補助金
お問合せ
前回別件で、管理組合様よりご連絡を頂き、共用部廊下の改修工事を施工させて頂きましたが、今回は地下入口の扉を「止水扉」へ交換ご希望という事でお問合せを頂きました。
ご依頼は何社かのお見積りの中から、理事会などの審議を経て、今回泉建装で施工をさせて頂くこととなりました。
ご提案と施工の流れ
扉交換の理由をお尋ねしたところ「最近の豪雨の多発で心配になり、電気室などの設備がある地下室への水の侵入リスクに対応するため、止水能力のある扉へ交換したい。」とのお話を伺いしました。
対策としては、ご意向のあった「防水扉」への交換工事の他、簡易脱着タイプ「防水板」設置での浸水対策を併せてご提案させて頂き、施工時間が短く、費用的にも安価になる「防水板」設置工事をご採用頂きました。
▲地下への入口扉
近年多発する集中豪雨、ゲリラ豪雨による被害を想定しての対策です。
▲既存扉の両側に「防水板専用レール」を取り付けます。
▲レールと壁、床との隙間をシーリングで埋めていきます。
▲右側と同様にレールとの隙間をシーリングで埋めます。
▲レール取付け終了
▲「防水板」1枚目セッティング後
取付けは豪雨等の必要時にパネルを置いていくだけです。
レール内の止水ゴムとパネルの構造によりしっかりと止水できるようになっています。
▲防水板をレールに沿って積んでいきます。
分割構造で簡易脱着タイプですので、いざという時に簡単にセッティングすることができます。
▲「防水板」取付け後(6枚):最大高さ1メートルの高水位に対応しています。
〔製品名〕
『アピアガード オクダケH(ハイ)』
「防水板」は専用バッグにコンパクト収納でき、持ち運びも楽々です。
お問い合わせの傾向として、工事のことに詳しくない方が営繕・修繕の担当理事になられた方で『どこに頼んでいいものか?』と悩みながらご相談される方が多いです。
ご採用いただく傾向は、ワンストップで対応できる利便性と、公共工事での実績などから安心して任せられること。また、管理組合様それぞれのご事情に配慮した柔軟な対応と良識ある価格が、評価されての事と思います。
住まいのことで感じる
「高い」「困った」「めんどくさい」から
あなたをお助けする改修工事の専門チームです。
タグ: 管理組合, 防水, マンション, 小修繕・補修・部分工事