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今やあって当然?となった温水洗浄便座付きトイレ(ウォシュレット)
リモコンが故障!?なんてご経験をされた方も多いのではないでしょうか?
この記事はトイレのリモコンが壊れた際の1つの選択肢として、ご紹介したいと思います。
2020年2月ごろから[おしり]ボタンの反応が悪くなり、数回ボタンを押さないと反応しなくなりました。他の[流す]ボタンなどは普通に使えていました。まずは電池切れを疑い、すぐに電池を交換しましたが症状は改善されなかったので、やはり故障なんだなと思いつつダマしダマし使用を続けました。
同年7月ごろから、いよいよ[おしり]ボタンは何度押しても無反応。僕の呼びかけにまったく応じてくれなくなってしまいました。もうリモコンを交換するしか方法がないと諦めましたが、便座の奥の脇に小さな[おしり]ボタンがあることを発見!しばらくこの機能でやり過ごすことにしました。
▲便座本体のボタン
同年10月下旬ごろ、朝方は冷え込む季節になりました。リモコンで便座の温度を上げようとしましたが、液晶に表示すらされない状況で便座が温まることはありませんでした。この冷えた便座で一冬過ごすのは無理だと判断しTOTOに連絡し、故障の状況を伝え対応方法をうかがいましたところリモコンの交換という結論に至りました。
が!
同機種のリモコンは既に製造終了とのこと。温水洗浄便座をまるっと交換する事をすすめられました。
この温水洗浄便座(ウォシュレット)は家電製品と同じで、7年~10年程度のサイクルで製造を終了するようです。
しかし!
温水洗浄便座が壊れていないのに全交換する気にはなれず、取引先の販売店などに在庫を確認してもらうなどしましたが、ありませんでした。
※ここからは、あくまでも選択肢の1つと捉えて頂き、おすすめしているわけではないので、この取捨選択については自己責任でお願いします。
そこで、使えなくなるまで使う派の私は、ネットでなら購入できるのではと検索してみると、壊れたリモコンと同メーカーの中古のリモコンを利用し互換性も問題なかった旨の記事に出会いました。
早速、同メーカーの中古リモコンを購入し試したところ互換性も問題なく[おしり]ボタンも暖房便座も復活しました。
▲既存のリモコン
▲既存のプレート
販売していたのはリモコンのみで既存のプレートと形状が合うか心配でしたが・・・
▲中古のリモコン
普通に設置できました。ただし機能として流すボタンはありませんが、事前に確認もしており、
そもそもわが家では流すボタンをあまり使用しないので問題はありません。
▲既存リモコン背面
▲中古リモコン背面
もはや画像をUPしている私も見分けがつかないほど類似しています。これならしっくり設置できるはず。※すべてが上手くいくかは分かりません。
▲既存リモコン
▲中古リモコン
機能がいくつか無くなっている事が分かると思いますが、我が家ではなにも困らないレベルです。
▲不具合箇所
購入の際、記載されていなかった不具合箇所があり、表面のフタの開閉時に若干のストレスを感じますが、頻繁に開閉するわけではないので私的には問題ありません。
しかし、こういった記載されていない不具合があるのは残念です。皆さんも購入の際は相応のお覚悟が必要かと思われます。
ちなみに中古リモコンの価格は1,000円(税込)でした。この程度の不具合で文句もありません。
またリモコンの故障の原因が経年による場合は、本体も相応の年数が経過している事になるので、交換(リフォーム)も選択の1つである事を申し添えておきます。
いかがでしたでしょうか?賛否の分かれるところとも思いますが、次回の交換までの中継ぎとして検討されてる方には参考にして頂けるのではないでしょうか。
しかし
以下の情報もあわせてご紹介しますが、リモコンが作動しない場合、リモコンの他に本体の故障の恐れも考えられる事から、弊社ではトイレの交換または、便座の交換をオススメいたします。
また、今回ご紹介したリモコンは中古品であるからこその不具合もありますので、繰り返しになりますが、あくまでも選択肢の1つとしてご紹介させて頂きました。この選択の是非は自己責任でお願い致します。
▲安全啓発チラシ/日本レストルーム工業会
温水洗浄便座や暖房便座は、電気製品です。故障したまま使い続けると、火災などの事故につながる原因になります。との事ですのでご注意ください。
さらに
トイレのセルフチェックができるコンテンツがありましたので、ご興味のある方はお試しください。
>>>トイレのセルフチェック
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