施工実績

八王子市散田町 T様邸 漏水補修・補強工事

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外壁補修:漏水により傷んだ壁部分を撤去。下地は漏水で腐食していました。(この箇所はお住まいの床下にあたります。)

外壁補修:写真は、撤去した壁に木下地、透湿防水シートを張った後「ラスカット」(防水性や耐久性に優れたモルタル下地材)を施工後の様子。仕上げはモルタルでの施工となります。

漏水原因箇所補修:外壁と玄関アプローチのタイルとの境界部分(取り合い部)のタイルを撤去し補修していきます。

漏水原因箇所補修:同系のタイルを張り、外壁との取り合い箇所にシーリングで施工し完了。

施工部位、工事 漏水調査、電気工事、外壁改修工事、床下改修工事、シーリング工事
地域 東京都八王子市散田町
施工期間 2020年11月9日~11月12日

依頼事項、困っていたことなど

築16年の戸建住宅にお住まいのご主人様より、塗装工事等のメンテナンスについてのお問合せを頂きました。
泉建装をお知りになったきっかけは、インターネットで施工業者を検索なさる中、泉建装のホームページ内の施工実績にご興味を持ってくださったことからだそうです。
お住まいのメンテナンスは初めてとのお話で、今回は屋根塗装のほか鉄部塗装などのお見積りのご依頼になりました。

解決方法、ご提案

実際にご訪問し、ご主人様のお話をお聞きしながら住まい全体の状態を確認させていただきました。
調査を進める中、ご主人様もお気づきにならなかったという床下に傷みがみつかりました。
漏水による傷みとみられ、周辺の外壁にあたる箇所にも傷みが見られました。
原因としては、玄関へのアプローチのタイルと外壁との境界(取り合い)部分の劣化と、電気配管のとりまわしから、雨水が下の外壁に影響を及ぼし、内部まで雨水が浸入してしまっていたようです。

漏水による腐食箇所が判明した時点で、当初予定していた外壁塗装などと並行して同時に行うか、または取り急ぎここを集中的に修繕するかをご主人様とお話し、今後のお手入れを考えても、まずはこちらの補修を優先的になさりたい。という事で今回は屋内と屋外から不具合が起こっている部分の補修工事と漏水対策を行うことになりました
補修工事としては、上記写真の工程の他、室内の床下部分となる柱など木材の補修、補強と断熱材の交換の施工をしております。

お客様の声

漏水の被害が進んでしまう前に、修繕工事をすることができました。
ありがとうございました。