アパート・マンション・ビル・工場・住宅の外壁塗装、改修工事は八王子のリフォームステーション泉建装にお任せください。
物件カテゴリー|戸建住宅 施工箇所カテゴリー|住宅リフォーム, 防水
施工前
高圧水洗浄中の様子
上塗り:トップコート塗布施工中の様子
施工後
施工部位、工事 | ベランダ床トップコート工事 |
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地域 | 東京都八王子市 |
施工期間 | 2021年10月24日 |
2013年の屋根外壁改修工事の施工、以降トイレ交換工事等のご依頼を頂き、今回はベランダメンテナンスについてのご連絡となりました。
お問合せ下さったきっかけとしては、最近ハウスメーカーさんの定期点検を受けられたそうで、その際点検結果と併せて提案のあった「ベランダ床改修工事」の見積書について整合性を確認されたい(金額が少々高額と感じられた様です)という事からでしたが、必要あればメンテナンスは泉建装でとのご要望でいらっしゃいました。
現地調査にお伺い。ベランダは東西設置の2か所となりましたが、メンテナンスの時期と判断できましたので「ウレタントップコート施工」でのご提案をし、ご採用いただきました。
「トップコート塗装」はベランダ床の防水層を守るための「コーティング塗装」になり、メーカーでは5年毎の塗り直しが推奨されております。(通常、ベランダの施工はハシゴで外部から入らせて頂いています)
補足ですが、ここでの防水は防水の基礎となる「防水層」とそれを保護する「トップコート」で構成されています。
トップコートは保護塗装とも言われ、摩耗や紫外線によって塗膜が劣化しますので、防水層を維持するために定期的なリコート(再塗装)が必要となります。
概ねの目安は5年とされていますが、防水が施工されている場所にもよって変わってきます。
トップコートを怠ったからといって直ぐに雨漏りに直結はしませんが、防水層が傷み過ぎると「剥がす」または「被せる」など工程が増すことから、トップコートだけの費用では収まらなくなってしまいます。
表装に細かいひび割れや、下地の防水層が見えてしまっている場合は、早めの対応が必要となります。
ハウスメーカーさんからの御見積りを見た内容に見当がつかなかった事もあり、いつもお願いしている泉建装さんにご相談しました。
時期に必要なメンテナンスができとても満足しております。
ありがとうございました。