施工実績

【八王子市七国】和室の悩みを解決!畳からフローリングへのリフォームで快適生活

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施工前⇒畳撤去後

木下地(根太+構造用合板)作業

木下地完了後、フローリングざい張り付け

施工部位、工事 和室床:畳からフローリング
地域 八王子市七国
施工期間 2023/07/16

依頼事項、困っていたことなど

泉建装HPをご覧いただいた奥様よりフリーダイヤルにて「6畳和室をフローリングに改修ご希望」とのご連絡をいただきました。
建物は、築15年の木造2階。施工箇所は1階和室。巾木なしのご希望。予算を押さえる工夫として畳をご自身で処分される方法をお伝えしたところ、処分も含めお願いしたいが予算の兼ね合いもあるので、処分を自身で行った場合の2パターンでのお見積もりのご依頼がありました。

解決方法、ご提案

お見積もりは、相見積もりではありましたが泉建装をご採用いただきました。
主な工事内容は、畳からフローリング張り付け。巾木なしの突き付け納め。フローリング目地方向となりました。
施行の手順は、先ず施工の準備から始まります。先ず施主様にお車のご移動をしていただき(契約時ご説明済み)、工事車両は敷地内のカーポートの中に駐車、作業場所もカーポートの中。屋内への動線はお庭にある既設のアルミフェンス本体を1スパン分一時撤去し、和室掃き出し窓から搬出入。⇒畳の撤去後は掃き掃除。撤去した畳はトラックに積み込み、泉建装資材置場に仮置き。⇒フローリングの下地は垂木30×40を外周端部と尺ピッチで下地取付。垂木下地取付後、ラーチベニヤ12㎜でベニヤ下地取付し、木下地終了。⇒フローリングの張り付け方向は、施主様のご要望に合わせ長手に平行で張り付け。接着剤は1ケース1本の割合。今回は巾木なしで端部に突きつけて張り。完了⇒フローリング張つけ後、キズや汚れの確認し、掃除をし工事終了。最後にフェンスを復旧し完了。
工事は1日で完了し、後日仮置きしていた畳を処分し全行程完了。

フローリングは、NODA 複合フローリング 「カナエルC12・Jベース」色はチェリーミディアム
製品の特長は、基材に高密度MDFと国産材合板との複合材を使用。ワックスがけが不要なフロアで、日頃のお手入れもカンタン。水や汚れが染込みにくく、食べこぼし等も拭きとりやすい床材です。

【注意点】
◆下地処理: 畳の下地はフローリングに適していない場合があるため、適切な下地処理が必要です。
◆段差: 畳とフローリングでは厚みが異なるため、段差が生じる可能性があります。段差解消のための工事が必要になる場合があります。
◆湿気対策: 畳には調湿効果がありますが、フローリングにはありません。湿気対策をしっかり行う必要があります。
◆防音対策: 畳には遮音効果がありますが、フローリングは畳に比べて硬いため、足音が響きやすいというデメリットがあるため気になる方は防音対策が必要にかもしれません。