施工実績

FIX(はめごろし)窓の悩み解決！引違い窓リフォームで快適な生活を実現

物件カテゴリー｜戸建住宅　施工箇所カテゴリー｜住宅リフォーム, 内装, 窓・サッシ・ドアなど

施工部位、工事	リビング採光窓
地域	八王子市狭間町(紅葉台)
施工期間	2023年4月7日

依頼事項、困っていたことなど

外壁塗装を実施したM様より、1F西面のリビングにあるFIX窓を開閉できるようにしたいとのご依頼がありました。
「風の通り道につき、この窓が開けられればだいぶ室内の風廻りがよくなるのでは」とのこと。

解決方法、ご提案

既存のこのFIX(はめごろし)窓TOSTEM製にカバー工法でYKKAPのマドリモ(アルミ樹脂複合フレーム ＋ Low-E複層ガラス)の引違い窓を設置。
サッシ枠は屋内外プラチナステンで統一。
今回のFIX窓から引違い窓へのリフォームは、マドリモ(アルミ樹脂複合フレーム ＋ Low-E複層ガラス)にすることで、通風の効果だけではなく断熱効果も期待できます。
また、気密性や防音性も向上します。
工事は約2時間～半日１日で完了します。
引違い窓は、自由に開閉できるため、効率的な換気が可能です。新鮮な空気を取り込むことで、室内の温度や湿度を調整し、快適な空間を維持できます。特に、風通しの悪い部屋や湿気の多い季節には、大きなメリットとなります。
引違い窓へリフォームすることで、住まいの快適性を向上させる効果が期待できます。リフォームを検討する際は、費用や工期、業者選びなどを慎重に行い、理想の住まいを実現してください。

【リビングのFIX窓を引き違い窓へリフォームする際の注意点】
＜構造と安全性＞
◆壁の構造：
FIX窓を引違い窓に変更するには、壁の一部を切り取る必要があります。建物の構造によっては、壁を切り取ることで耐震性に影響が出る可能性があります。
リフォーム前に、必ず専門家による構造計算と現地調査を行い、安全性を確認してください。
◆窓のサイズと重量：
引違い窓は開閉機構があるため、FIX窓よりも重量が増加します。壁の強度やサッシの耐荷重を確認し、適切なサイズの窓を選びましょう。
◆落下防止：
特に高層階では、窓の落下防止対策が重要です。落下防止用の金具やストッパーを設置し、安全性を確保してください。
＜機能性と快適性＞
◆換気性能：
引違い窓は開閉できるため、換気性能が向上します。リビングの風通しを考慮し、窓の開閉方向や大きさを決めましょう。
◆断熱性・遮音性：
窓の性能は、リビングの快適性に大きく影響します。断熱性や遮音性の高い窓を選ぶことで、冷暖房効率を高め、騒音を軽減できます。
◆防犯性：
引違い窓は、FIX窓よりも防犯性が低下する可能性があります。防犯ガラスや補助錠などを設置し、防犯対策を強化しましょう。
◆掃除のしやすさ：
引違い窓は、FIX窓に比べて掃除がしやすいですが、窓の形状や材質によっては、掃除が難しい場合があります。掃除のしやすさも考慮して窓を選びましょう。
＜デザインと費用＞
◆デザイン：
引違い窓のデザインは、リビングの印象を大きく左右します。リビングのインテリアや外観に合わせて、窓のデザインや色を選びましょう。
◆費用：
FIX窓から引違い窓へのリフォーム費用は、窓のサイズや性能、工事内容によって大きく異なります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
＜その他＞
◆法律と規制：
リフォーム内容によっては、建築基準法やその他の法律、マンションの管理規約などに違反する可能性があります。リフォーム前に、関係各所に確認しておきましょう。
◆業者選び：
信頼できる業者を選ぶことが、リフォーム成功の鍵となります。実績や評判、アフターサービスなどを確認し、慎重に業者を選びましょう。

これらの注意点を参考に、リビングのFIX窓から引違い窓へのリフォームを成功させてください。

お客様の声

＜Google口コミサイト＞へのご投稿も頂きました。
『窓のリフォーム(はめ殺し→開閉窓)でもお世話になりました。再びきめ細かな作業をして頂き、満足しております。』

ありがとうございました。