施工実績

築古アパートのユニットバスをリフォーム!ユニットバス交換工事をご紹介 八王子市館町の例

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施工前⇒施工後

ユニットバス解体・撤去中

新規ユニットバス設置中

完成(養生)

施工部位、工事 2F ユニットバス
地域 八王子市館町
施工期間 2023/3/9~2023/4/16

依頼事項、困っていたことなど

お住まいになっていた居住者様が退出されることになり、オーナー様が内装を点検していた際にユニットの浴室の洗い場床に大き目のキズがあることを確認。
当初はキズだけを部分的に補修することも検討されましたが、ユニットバスの経過年数からも交換する方向で進めたいとのことで相談がありました。
この他にも、キッチンパネルの一部の破損や、室内の壁の修繕も行いたいとのことでした。

解決方法、ご提案

ユニットバスについては、床のみをシートでカバーする製品の選択肢もあったが、設置年数からも交換することになった。
破損しているキッチンパネルは、据置型のガスコンロを置くコンロ台の幅に余裕があったことから、1面を交換するのではなく、レンジフードからコンロ台の範囲にキッチンパネルを増し張りすることとなった。
既存の内壁は、壁紙などではなくピーリングなどと呼ばれる壁や天井に張る木製の羽目板です。(レトロで懐かしい昭和の内装材)
このピーリングの柄の幅や板の厚みなど寸法が、既存のものとなかなか合うものが無いことから、全面張替えあるいは壁紙に変更してはとご提案したところ、オーナー様が数枚既存の羽目板を保管していることを思い出され、そちらを支給いただき、張ることになりました。
工期についてはユニットバス以外の工事もあり少し余裕を見て頂いたが、工事価格を抑える条件として、工事日程を職人の空き時間など工事サイドにお任せいただいた都合もあり多めの工期となっています。

ちなみに泉建装でのユニットバス工事は、解体後に給水・給湯管の配管状況やユニットを設置する床の状態などを給排水設備の技術者とバスメーカーにも確認して頂き、施工方法の再選定を行います。
今回は、給水・給湯管は概ね計画通りでしたが、浴室を設置する床についてはメーカーより床補強の為12㎜構造用合板2層敷くことの指示がありました。
他の工事会社がどの程度まで確認を行っているかは分かりませんが、泉建装ではこのような確認も行っています。