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物件カテゴリー|戸建住宅 施工箇所カテゴリー|住宅リフォーム, 外壁塗装, 塗装, 小修繕・補修・部分工事
施工前:外壁(サイディング壁)の継目が剥がれ、浮きがでています。
ベントキャップ撤去:網部は汚れが溜まり、目詰まりがおきていました。
シーリング施工中の様子:傷んでいた部分のサイデイング壁を撤去後新規にサイデイングボードを張り、シーリングで隙間を埋めていきます。
施工後:サイデイングボードの上にリシン吹付塗装➡トップコートで既存外壁との色合わせをして仕上げます。
施工部位、工事 | サイディングボード張替え工事 |
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地域 | 神奈川県相模原市 |
施工期間 | 2021年1月28日~2月3日 |
2013年の外壁改修工事のご依頼からお付き合いをさせて頂いておりますOB顧客様でいらっしゃいます。
今回、ご主人様より、「2階の浴室窓周辺の外壁が浮いているようなので一度見に来てくれないでしょうか?」とのお電話をいただきました。
お問合せ後、ご主人様とのメールでのやり取りで、写真をお送り頂いていましたので事前に不具合箇所の確認をし、現地調査にお伺いしました。
ご指摘の浴室窓は2階にあたり、外壁はリシン吹付けのサイデイングボード仕様。「浮き」の部分は浴室排気口周辺のサイディングボードの継目にみられ、指が入るほどの隙間ができていました。
今後のメンテナンス計画のご相談とも併せて考慮し、ご提案としていくつかの施工範囲、パターンでのご提案をさせていただきました。
外壁全体としてはメンテナンスがまだ先でも問題ないことから、今回は不具合のあるサイデイングボード4枚を新規に張り替える内容の工事となりました。
主な施工内容は、
既存サイディングボード撤去➡新規サイディングボード張替え(下地は傷みが見受けられなかったため、そのまま利用)➡隙間をシーリング施工➡リシン吹付➡トップコート仕上げ
となりました。
今回の不具合は、浴室の排気口ベントキャップの網に汚れが溜まっていた事と、ベントキャップと排気用のダクト(排気管)の取合い(取付箇所)の緩みから、排気不良となり上手く外へ排出できない湿気が壁の内側に入り込んでしまい、外壁の裏側から湿気が回り込んだ事が原因とみられ、ベントキャップの交換で、排気の不具合は解消することができました。
「今回、施工後に浴室を利用して、排気力の違いに驚きました。
今までいかに排気されていなかったことを実感しました。」とお話くださいました。
また、「お客様アンケート」にもご協力頂き、「大満足」のお言葉を頂きました。
ありがとうございました。