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物件カテゴリー|マンション 施工箇所カテゴリー|雨漏り・漏水, 排水管洗浄, 水まわり設備(浴室・洗面・トイレなど)
天井漏水箇所
浴室排水口スコープ調査:錆を確認
配管洗浄:キッチン排水口 排水管取付不具合を確認
スコープ調査映像:つまりの原因の錆び。膨張して排水の通り道を狭くしています。
施工部位、工事 | 漏水復旧工事 |
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地域 | 東京都八王子市 |
施工期間 | 2022年12月12日 |
以前、マンション共用廊下の改修工事でご依頼頂きました管理組合の方より、漏水の原因調査でお問合せを頂きました。
マンションでは8年前に建物全体の配管洗浄を実施。
2年前に2階住居にて天井から漏水あり、その際の配管洗浄でキッチンは解決したものの、ユニットバスはその後も排水の悪さが残っていたそうで、今回、バスタブからの排水で漏水と洗い場排水から逆流でオーバーフローを起こすことからご依頼となりました。
状況から、排水管内のつまりや経年劣化による破損やジョイントが外れている可能性もお伝え。
調査は「スコープ+配管洗浄」にて水回りの排水口から実施することとなりました。
【施工内容】
・2階住居浴室天井点検口からの目視点検
・3階住居キッチン配管洗浄
・3階住居浴室配管スコープ調査及び配管洗浄
調査後、写真と併せて調査報告書を提出。又今後の推奨工事についてもご説明させていただきました。
現状としては、配管が給水管、排水管共に旧式の細い鉄管を使用のため、スコープが入口までしか入らず、配管洗浄を実施したところ、内部で錆が膨張し管内が細くなることによる「詰まり」が発生していることがわかりました。膨張していた錆びは洗浄で解消。
錆の予防については、空室が続く場合は月に1回程度コップ1杯ほどの水を流す「通水」を行うことにより軽減できる旨をお伝えしました。
排水管の洗浄の間隔はマンション管理組合様によって様々ですが、よく聞くのが隔年、築年数が古い建物の場合は毎年行われているようです。
定期的に行われる排水管洗浄で詰まりなど不具合が合った際、都度スコープで確認してくれる施工業者さんもいるようです。
排水の流れが悪いなと感じたら、排水管の洗浄をすることをオススメいたします。全部ではないですが、だいたい解決します。