アパート・マンション・ビル・工場・住宅の外壁塗装、改修工事は八王子のリフォームステーション泉建装にお任せください。
物件カテゴリー|公共施設 施工箇所カテゴリー|防水, 屋根, 外壁塗装, 下地処理, 塗装, シーリング(コーキング)
外壁補修・塗装工事 : 施工後
屋上防水工事 : 施工後
シャッター取付け工事 : 施工後
倉庫 塗装工事・屋根解体撤去、折半屋根、破風取付け工事 : 施工後
施工部位、工事 | 外壁補修塗装工事、屋上・庇部防水工事、シーリング工事、鉄部塗装工事、シャッター取付け工事、駐輪場・倉庫屋根交換工事、照明器具交換、花壇植栽植替え、屋根材(石綿含有建材レベル3)解体処分 |
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地域 | 東京都渋谷区 |
施工期間 | 2019年11月12日~2020年2月21日 |
改修内容としては、建物の外壁のひび割れが酷くなり汚れも目立ち、鋼製建具(大戸)の戸閉まり不良があるため、外壁の調査および補修、鉄部の塗装、鋼製建具(大戸)の交換、付属棟の屋根の葺き替え、庇の天端と屋上平場(パラペッド部含)の塗膜防水。
今回、塗装工事、防水工事を含め複合的に改修工事をさせて頂きました。
①建物の外壁は足場を用いて打診調査と、クラックスケールを使用してのひび割れ調査を実施後、不良箇所をまとめた調査報告書と施工(補修)計画書を消防庁に提出、承認を経てから外壁の補修を施工しました。
②外壁の浮き部分は開孔しエポキシ系樹脂を注入、ひび割れ部分は幅0.2mm以上のものはUカットを行い、可とう性エポキシ樹脂を充填してからポリマーセメントにて平滑に仕上。過去にUカット補修した箇所も、削り直して同様の処理を行いました。欠損部分は樹脂モルタルを使用し成形補修を施工。外壁補修の完了後に可とう形複層塗材にて芸壁の仕上げ塗装を実施。サッシ廻りや建物の入隅部分はシーリング打ち替えでの施工になりました。
③鉄部は正面の大戸、耐震フレーム、屋上手摺等を全面ケレンした後に耐候性塗料にて塗装を行いました。
付属棟の既存屋根は石綿含有建材のレベル3との指定でしたので、囲い養生とともに飛散防止材を吹付ながら防護服での解体作業を行い、解体材は二重に梱包して特別管理廃棄物として搬出及び処分を実施。計画図には破風の設置が無かったので、屋根の解体前に破風の設置案を消防署に提出し、承認後に折板屋根と共に破風の取付けも実施しました。
④庇と屋上は全体に補強クロスを用いてウレタン塗膜防水を施工しました。
⑤鋼製建具の交換にて、当初は吊り建具を計画とされていましたが、受注後の現地調査にて吊り金具設置予定の箇所に庇があるため計画図面通りに建具の設置が出来なくなるという事例が発生。弊社からの代案としてシャッターの設置をご提案。計画書を作成・提出し、承認を得てからシャッターレール下地となる鋼製角材をあと施工アンカーにて取付けてからシャッター本体を設置しました。
⑥正面の花壇もひび割れや欠損が生じている所を補修し、外壁と同様に可とう形複層塗材を塗布。植栽も枯れていましたのでサツキとオオムラサキツツジに植替えました。
「色々と問題が生じて申し訳ありませんでした。建物も綺麗に仕上がってます。有難う御座いました。」