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防水不良部分(浮き) 補修中
防水不良部分補修後
施工部位、工事 | 屋上防水部分補修(ウレタン塗膜防水/一部シート補強) |
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地域 | 東京都八王子市 |
施工期間 | 2016年10月6日~2016年10月11日 |
小学校の廊下が雨漏りをしているので改善してほしいとのご依頼でした。
屋上にて、雨漏りをしている箇所の直上に当たる部分は水下(みずしも)(※水勾配をつけた際の高さの低い方)になっており、近くにはドレンもありました。防水シートも水下と水上(みずかみ)の立上り部分に「浮き」がかなり確認できたので、高圧洗浄後に浮きを撤去してから素地をケレンし、自着式防水シートを張っています。浮き補修に伴って脱気筒とドレンを交換し、塗膜防水材を塗布。屋上の防水補修が終わり、階下へ完全に雨水が落ちてこないことを確認するために数日の間を置き、漏水箇所であった天井に水気が無くなったことを確認してから天井材を交換しています。
学校の先生とお話する中で、「児童が頻繁に往来するところなので、廊下が濡れていると滑ると危ない。早めに原因が分かって直して頂き安心しました。」とのお言葉をいただきました。