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街にも家族にも愛される住まいとは?
長く心地よく暮らすコツは、街にしっくりなじむこと。
わが家なのだから「自分たちの好みの色にしたい」と思うのは当然です。でも、わが家だからこそ、長くつきあうことを考えて、ちょっと視野を広げてみてください。「好み」は変化することもあるし、「好き」というだけで良い関係は長続きしないものです。
屋根や外壁の塗装(塗り替え)をする際に、必要となる住まいの「色決め」。
一見楽しみでもありますが、意外と大変な過程でもあります。
そこで当記事を、ご家族にあった最適な住まいの外観デザインをお選びする際の参考として頂ければと思います。
暮らしてみたい街には、こころ安らぐ調和があります。
五感で感じる環境のうち、「見える環境」街並みについて考えると、あこがれの的になる街並みには、共通点があることが分かります。
いわゆる小京都と呼ばれる町の黒色塀の黒、
絵葉書に登場するような可愛らしく美しい街並みが特徴的な家々の白い壁、
ヨーロッパの街の瓦屋根の明るい茶系など、色彩に統一感があるのです。
色も形も揃えるとスッキリ美しく見える事は、本棚を整理してみても分かる事ですが、まったく同じものが並んでも単調であたたかみに欠けます。
揃える要素、変化をつける要素、そのバランスが大切です。
▲壁には様々な色が使われているものの、彩度が一定に保たれている好例
ご近所の雰囲気を損なう「騒色」にならないよう。
環境の中の色彩に、関心がもたれるようになり、騒音ならぬ「騒色」の問題が注目されています。
わが家がご近所の「騒色」ではなく、美しいハーモニーを奏でる”奏色”になるよう色選びを考えたいものです。
環境色彩計画のひとつである街並みの調和は一人ひとりが景観に対する意識を持つことが大切。すまいの外壁の色が、街の色の一部であるという認識から美しい街並みは生まれます。色相やトーンを同一か類似の色でまとめると、コントラストが抑えられ、穏やかで落ち着いた印象を与えます。
同一・類似色相による調和
同一・類似トーンによる調和
街の「騒色」をまとうと、家自体の価値が下がるという、こんな例もあります。景観を重視する英国の田舎町で、周りから浮いた色の家が売りに出されましたが、なかなか売れません。ようやく買い手がついたと思ったら、自然なベージュ色に塗り直されて転売され、割増し価格で即売れたとか。「たかが色」ではなく「されど色」と考えよ、という教訓です。
あなたの住まいの屋根や外壁の色も、街の色の一部。派手過ぎる色や突飛な色使いは避け、周囲と調和のとれた、こころがなごむ配色を心がけましょう。
泉建装では事前にカラーシミュレーションも行っておりますので、色にお困りの際はご相談ください。
屋根塗装・外壁塗装リフォーム工事のご相談、お見積りでしたら企画・設計・販売・管理・施工の一貫体制で、お得と評判な八王子の【有限会社泉建装】まで先ずはご連絡下さい。調査・診断・お見積りは無料です。
住まいのことで感じる
「高い」「困った」「めんどくさい」から
あなたをお助けする改修工事の専門チームです。
塗料は「塗り替え」のキーポイント!
塗料の選択には、住まいに合った機能や性能があります。
もちろん住環境を考えた「塗り替え」をしたいものです。
この記事では、屋根塗装や外壁塗装の際の塗料の選び方のヒントをお伝えします。
「塗り替え」の決め手になるのは塗料と塗り替えを行う塗装の仕様(工法)。とくに外壁部分は、塗装面積が大きいため、塗料の選択によって仕上がりのイメージに大きな違いが現れます。
さらに、施工する職人の腕が良くても塗料メーカーが塗料に設定した以上に、期待耐用年数や機能・性能を増やす事はできないので、塗料の選択はひじょうに重要です。
大切な住まいより永く、より美しく保つために<機能特性><コスト特性>のポイントをご参考にしていただき、施工店と充分にご相談頂いたうえで、最適な塗料と塗り替えの塗装仕様を選定ください。
<機能特性>
①耐候性
外壁の劣化・汚れを促進する風雨や紫外線などの劣化要因から壁を保護する機能です。
一般的には、アクリル⇒ウレタン⇒シリコン⇒フッ素⇒無機
の順で右に行くほど耐候性が上がると言われています。
耐候性、高耐候、超高耐候などの表記も前述の塗料に配合される素材によって変わってきます。
②低汚染性・防藻防カビ性
ゴミやカビ、ホコリが付着しにくく、外壁をキレイに保ちます。
防藻防カビ性は塗料の成分に配合するタイプが一般的で、持続効果は塗料の期待対応年数に準じると言われています。
③透湿性
湿気は建物の部材にとって最も不具合をもたらす要因です。そのため塗料の機能には外からの雨水を通さず内部からの湿気を放出する透湿という機能があります。
この機能の効果は塗料や工法によって異なります。
④弾性
ひび割れを放置しておくと、外壁のはげ落ちや漏水の原因になります。
住宅の壁の役割には1次防水(外壁)・2次防水(外壁の内側の防水紙)といった役割があり、柔軟性のある弾性の塗料で1次防水となる外壁の表層のひび割れをくい止める事で、外部からの雨水の浸入を防ぐ狙いがあります。
一般的には、弾力性が高くなるほど透湿性が失われると言われています。
全ての塗料に弾性機能が備わっているわけではなく、塗料によって弾力性は異なります。
さらに通常の塗料より防水効果が高い弾性塗料もありますが、その分透湿性が落ちる事があるので、用途によって使い分ける必要があります。
<コスト特性>
期待耐用年数
次の塗り替え時期の目安になるのが、それぞれの塗料の期待耐用年数です。
塗料価格が安価であっても耐用年数が短ければ、住まいのライフサイクルコストの観点からは価格は割高となります。
前述してきた以外にも、遮熱効果やUV効果、硬度など、より機能特性を特化させた塗料もありますので、施工店と充分に協議し、現状に最適な塗料選定する事をオススメいたします。
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屋根塗装・外壁塗装のことで感じる
「高い」「困った」「めんどくさい」から
あなたをお助けする改修工事の専門チームです。
皆さんも住宅街で建物に足場をかけ工事をしている様子を度々見かける事があると思います。この外側に足場を掛け行っている工事の多くは、外壁の再塗装や補修などのメンテナンス工事によるものがほとんどです。
はたして、建物ってこんな頻繁にメンテナンスが必要なのでしょうか?
この記事では、建物の外壁に使われている部材の特徴や問題点などから外壁の塗装や補修、リフォームが必要な理由を知ってもらえればと思います。
建物は、長年の経時変化や大気汚染等の様々な原因により、ひび割れ、腐食、仕上材の剥離等の欠陥が生じてきますが、これらは漏水事故や構造耐力の低下を招き、建物の資産価値や耐久性を損なうばかりか、ひいては落下事故の危険性にもつながります。
快適な住環境と有効な資産価値を保持し、可能な限り長く安心した生活を営むためには、適切なメンテナンスが欠かせません。
【モルタル外壁の特徴】
モルタル外壁とは、砂(細骨材)とセメントと水を練り混ぜて作った材料で施工した外壁のことです。非常に丈夫なイメージがありますが実はモルタル自体の防水性は低く、塗膜が防水の役割をしています。塗膜が劣化してくると水分を吸収しやすくなり、様々な劣化を招いて行きます。築5年くらい経って「バキッボキッミシッ」という音がするのを耳にしたことはありませんか?
それは家に使用されている材木が水分(湿気等含む)を吸って、伸縮したり反ったりして発生する音です。それにより、モリタル・コンクリート部に亀裂が生じます。
いわゆるヒビ割れは道路などからの振動でも生じたりしますが、外部からの水分の浸透によっても起こります。
【モルタル外壁の問題点】
1.浸透した水は住まいにとって更に大敵です。
住宅では水はどんな小さな隙間からでも入り込んで行きます。それを防ぐのが「外壁」です。
外壁は雨水など外部からの水の浸入を防ぐとともに、住まいそのものを守るという重要な役割を成しています。しかし、多くの人はこの「ヒビ割れ」の怖さを知りません。少しのひび割れから知らず知らずのうちに水が入り込み、確実に壁の内部を蝕んでいきます。その結果、壁だけではなく「柱」まで腐食させてしまう事もあります。
例えば、モルタルの内部にはラスと呼ばれる金属の網状のものが張られており、この金属のラスがモルタルを浸透した水に接触することでサビが発生します。またラスを留め付けるステープルは、ラスの下地となる防水紙を貫通し下地板(木摺り)に留め付けます。ラスにまで侵入した水は、このステープルを伝い下地板や間柱に浸入し腐食をもたらせます。
この負のスパイラルを繰り返すと最悪の場合、下記掲載の写真のように亀甲上のひび割れが入り、ひび割れからサビ汁が見られるようになります。
このような状態になるとモルタルの脱落の危険性があるので、モルタルの塗り直しが必要となります。
2.浸透した水はアトピーやアレルギーの原因にも・・・
壁に入り込んだ水は、内部の断熱材に溜まり、柱などを腐食させるとともに、ぜんそくやアトピー、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、過敏性肺臓炎などを引き起こすこともあるコウジカビ「アスベルギルス」を発生させます。
また、断熱材が水を吸ってしまうと、容易に水が抜けず、更なる悪化を招きます。
【サイディング外壁】
かつて日本の住宅では外壁材といえば木板(下見板)張りがほとんどでした。戦後の法整備に伴い、
防火の観点からモルタル防火造りが多くなり、最近ではより耐火性に優れたパネル壁材として「サイディングボード」が主流となってきました。
このサイディングボードは以下の3つに大別されます。
[窯業系サイディング] [金属系サイディング] [合成樹脂系サイディング]
現在、外壁材として一般的に使用されているのが窯業系サイディングボードです。
窯業系サイディングボードは、メーカーでも表示しているように「施工時より5~7年目」で表面の
防水効果が低下しはじめます。そのため防水効果を得られるメンテナンスを施すことにより吸水率を一定以下に保ち、ボードの変形や割れの原因となる雨水の浸み込みを予防する必要があります。
【サイディング外壁の問題点】
《高熱、吸水により塗膜の劣化が早い》
新築時に高耐久の塗装仕上げのものを指定しない限り、表面の塗膜は6~7年でメンテナンスが必要と言われています。
元々サイディングボードは吸水しやすい素材であり、この期間での吸水によって反りが生じてしまった窯業系のサイディングボードは元に戻りません。
また、夏場のサイディングボードの表面温度はモルタル外壁と比較すると極めて高くなりますので、塗膜にとっては過酷な条件であると言えます。
《吸水から凍害における素材の爆裂について》
冬場などに多く起こる素材爆裂は、サイディングボードに吸水した水分が凍結して膨張することにより生じます。
【外壁リフォームの種類】
外壁のリフォームには、主に『外壁塗装(塗り替え)』『重ね張り』『張り替え』 という3種類の方法があります。
今後どのように維持していくかで、選ぶ工法が変わり工事費用も変わってきます。
1.外壁塗装
定期的に行うメンテナンスとして(安価)・「容易」「短い期間」で期待する
効果が得られることから、多く採用されている外壁リフォームです。
2.重ね張り(カバー工法)
モルタルや既存サイディングの上から、サイディングなどを張る外壁リフォームです。
軽量の金属系サイディングなどが用いられることが多い工法です。
張り替えと比較すると廃材も少なく、作業はスムーズだが、外壁塗装よりも費用がかかります。
外壁が二重になるので断熱効果も期待できます。
3.張り替え
既存の外壁を取り払い、新しいにサイディングやモルタルなどを施工する外壁リフォームです。
外壁塗装や重ね張りよりも費用がかかります。
骨組みだけの状態にすることから、劣化具合も同時に点検・補修また新しく作り直すことができるため、老朽化した住まいのリフォームには最適なリフォーム方法です。
屋根・屋上防水は、建物を雨漏りから防ぐことで建物の構造自体を守っているので必須です!
【建物を雨水の浸入から防ぐには】
①水がある事を防止する。
②水路(水路)を防止する。
①と②にしっかり対応することで、建物を雨水から守れます。
屋根(スレート瓦)の特徴
現在、多くの家の屋根で使用されているスレート瓦(コロニアル)は日本特有の変化の激しい気候、台風や地震などの自然災害に耐える「軽く、強い」屋根材と言われています。
また、従来の日本瓦に比べ軽量であるため、施工効率が高く施工費用を抑制することができ、カラーバリエーションも豊富なことからも多くの住まいに採用されています。
【屋根(スレート瓦)の問題点】
屋根材は外壁に比べて、およそ1.3倍~1.5倍の速度で傷みが進行します。
そして傷みが進行すれば、屋根材はその劣化により割れてしまう事があります。劣化の要因は、主に屋根材が湿気によって反りかえる事とされていますが、屋根材の下には防水シート(ルーフィング)が2次防水として施されており、屋根材が割れたからといって直ぐに雨漏れにつながる訳ではありません。
▲屋根材の下地材の防水シート(ルーフィング)
しかしながら、現在一般的に普及しているスレート瓦の防水性能は表層の塗膜によるところが大きく、屋根に期待する防水性能を保つには屋根材の表層の塗膜を管理していくことが重要です。
【防水】
防水は雨や湿気を防ぎ、生活や財産を守るとても重要な役割を担っています。
防水は大別すると3種類に分類されます。(アスファルト防水・シート防水・塗膜防水)それぞれが長所を保有している反面短所も持ち合わせているため適材適所の選択が必要です。
1.防水改修の必需性
防水層の寿命を考えると、建物のライフサイクルの中で2~4回の改修工事が必要となります。改修時期に達している防水層を改修せずに放置した場合、防水機能の低下だけではなく劣化が進行してしまい、防水層を全面剥離しての改修工事を余儀なくされ、費用額の増大となってしまいます。
2.防水メンテナンスのポイント
①防水層の表面に異常がないか(年1回程度)
②ドレイン周りの点検・清掃(年2回程度)
③植物の育成状況の確認
④専門業社の防水診断・保護塗料の塗替え
【屋根(スレート瓦)リフォームの種類】
屋根のリフォームには、主に『屋根塗装』『重ね葺き(カバー工法)』『葺き替え』 という3種類の方法があります。
今後どのように維持していくかで、選ぶ工法が変わり工事費用も変わってきます。
1.屋根塗装
定期的に行うメンテナンスとして『安価に容易に短い期間』で期待する効果が得られることから、多く採用されている屋根リフォームです。
リフォームの目安は使用塗料にもよりますが8~10年に一度が一般的です。
2.重ね葺き(カバー工法)
既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる屋根リフォームです。屋根材は劣化しているが下地は痛んでいない場合のリフォームにオススメで、葺き替えと違い、発生する廃材が少ないので費用を抑制できます。
3.葺き替え
既存の屋根を解体・撤去し、下地から交換する屋根リフォームです。老朽化が進んでいるときに行うリフォームで、屋根材の劣化具合にもよりますが、通常20~30年を目安に行います。
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屋根塗装・外壁塗装リフォームの新常識!
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以下【1.~6.】の様な会社が【7.】の様に施工し【8.】の保証をすること。これが他社との違いの概要です。
1.塗装工事を行う上で社会的(公的)な信用を担保できている
(1)建設業許可業者
(2)公共工事入札参加資格業者
(3)国交省告示の住宅リフォーム事業者団体登録業者
(4)塗装関連団体加盟業者(東京都塗装工業協同組合、相模原塗装協同組合)
(5)従事者の保有資格(建築士、建築施工管理技士、塗装技能士など)
2.スーパーセランシリーズに携わった年数と施工実績数
3.製造メーカーの推奨施工店
東京都の推奨施工店として紹介されています。詳しくはコチラ⇒㈱ダイフレックス推奨施工店
4.ダイヤスーパーセランフレックス認定施工店
5.建築塗装全般を取り扱う、高い専門能力を有した専門部署がある
(1)技術者の能力差
塗料は半製品、製造・加工途中であって塗装という工程を経て最終製品の塗膜となります。したがってスーパーセランの塗膜性能を最大限発現させるためには、ただ対象物を塗れるだけの技量では不充分で、各工程で使用する塗料の塗り重ね時間の制約などの知識や塗料を薄過ぎず厚過ぎず均一に塗る知識や技術が必要であり、一朝一夕で習得することはできません。当社代表は3代続く塗装職人の家系でもあり、建築塗装全般を網羅できるだけのノウハウと技術力を長い年月培ってきた実績がある。
(2)専門の技術者としての姿勢
本物の職人は伝統や歴史を重んじ、決して基本を軽んじません。残念ながら現役の職人と呼ばれる大多数はこういった知識や技術に触れる機会が少なく、基礎水準に乏しい方ばかりです。したがって当社では、塗装の専門学校や資格取得を斡旋するなど、基礎を最も重要視した指導・教育体制を構築し、基本に忠実で安定した塗装技術を確保している。
6.ワンストップ対応
塗装以外の建物全般の修繕も、便利屋さん程度の品質ではなく、建築全般の公共工事入札参加業者であることから、国交省の定めた公共建築工事標準仕様書に基づいた高いクオリティーで提供することができます。
つまり、部位ごとに都度お施主様が別業者を探し発注する(分離発注)といった煩わしさを、建物全般を安心して任せる事ができるので、外回りの不安を1回の塗り替え工事で解決する事ができます。
7.施工内容
当社スーパーセランシリーズのスタンダード仕様での違い
(1)調査・診断
①目視や感のみに頼らず、専用の機器などを使用し調査を行う。
②ヒアリングを通じて、施主様が気づかれていない潜在的なリスクやニーズに先回りし、課題を具現化する。
③できる限り、客観的な視点で診断書を作成し、塗り替えの必要性をも判断します。
(2)施工計画
①“騒色”にならない周辺環境にも配慮したカラーシミュレーションを提案する。
②調査・診断に基づいて当社工事部施工管理課も交え施工計画を立案する。
③ヒアリングで深掘りした施主様の意向をできる限り反映させ、施工計画を提案する。
(3)屋根塗装
①高圧水洗浄は規定の運行速度にて脆弱な塗膜のケレンも兼ねて行い、最終的に飛散した塵なども洗浄水の圧力を落とし再度洗い流す。
②棟板金のサビ止めを欠かさず行う。※意外にもサビ止めを入れずシーラーのみの業者が多い。
③シーラーは2回以上必須。過酷な環境に曝される部位であることからも、部位の吸込みが無くなるまでこの工程を行う。また、中塗りに移行途中で降雨があった場合は再度この工程を行う。
④タスペーサーの設置。屋根材の通気を確保し、屋根の構造のコンディションを良好に保つ。
(4)サイディング外壁の目地
①撤去はサイディング板を傷めないギリギリまでコーキングの撤去を行い、打ち替えの効果を最大限にする。
②コーキングは期待耐用年数30年のオートンイクシードが標準仕様。
詳しくはこちら⇒オート化学工業㈱
(5)外壁共通
①サッシ廻り(3方向)コーキング。
②ひび割れハンドスムーサーによる補修。(規定数量)ひび割れに対しUカット・Vカットをせず、ノーカットで1液弾性エポキシ樹脂を圧入します。ひび割れ幅を拡張させないため、補修跡がほとんど目立ちません。
(6)施工管理
①日常施工管理は事前に計画した品質水準が履行されているか、施主様の要望や意向が反映されているかを適宜担当者が巡回を行い確認する他、専用のアプリによって職人と情報共有を行っている。
②検査は中間検査(最低でも1回)、完了前検査、是正確認を実施している。
8.保証体制
(1)メーカーと共同で10年の保証
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昨今、戸建住宅の塗り替えを検討しているユーザーが施工業者の選定の煩わしさから、いっぺんに数社から見積もりの比較を無料ですることができるサイトを利用するケースが多いようです。
このサービスの概念そのものは、ユーザーの利便性をかなえる素晴らしいものです。
しかしながら、その中身を知らずに利用するのは得策ではありません。
【そもそもサイトの運営者は無料でここまでのHPを運用できるのか?】
①施工業者が登録をするにあたり、「登録料」や「初期費用」、「月額利用料」が発生する。
②ユーザーからの見積り依頼の情報を得るのに「紹介料」が発生する。
③ユーザーと成約になった際に「成果報酬」が発生する。
などなどの費用を施工業者が支払う仕組みがあり、成立しているようです。
また、これらの費用は運営会社によって様々ですが、成果報酬にいたっては工事金額の総額の10%~15%の様です。
【業者の選定方法は?】
運営会社によって規定は様々ですが、どのサイトも共通して「優秀な業者」「厳密な審査」などと称しております。
稀に「建設業許可の取得」が条件とされているものもありますが、多くの場合、メールでのやりとり程度で登録が完了します。
【このような案内が施工業者には度々おくられています。】
有限会社泉建装
ご担当者様
お世話になります、・・・株式会社の・・と申します。
10月19日に、外壁塗装業者様と外壁塗装を検討されている顧客を
繋げるサービス「・・・・・」をスタートいたしました!
http://・・・・・・.com/
是非このサービスを御社にご利用していただき、
御社の顧客獲得のお役に立てればと思い、ご連絡させていただきました。
お客様からのお見積りが発生して初めて御社にご請求が発生する完全保証サービスです。
▼サービス詳細
当ウェブサイトにて、外壁塗装のお見積りをしたい顧客を弊社が集客し、御社へご紹介します。その後は、直接顧客とお話しいただき、お仕事を獲得していただきます。
▼料金
・初期費用、月額利用料等は一切頂きません。
・御社へ顧客をご紹介して初めて5,000円/件 のみ発生します。
・外壁塗装のお仕事を受注した場合その金額の15%を頂戴いたします(最低10万円)。
※必ず弊社から顧客へお電話でヒアリングし、本当に外壁塗装を検討している顧客のみしか御社へご紹介いたしません。(月当たりの紹介数の上限も設定可能です)
▼サービスのポイント
・1件の顧客を最大3社のみにしか紹介いたしません!
・直接施工だからこそ、顧客・業者の両方にメリットがあるサービスを目指しているため、直接施工をお願い出来る業者様のみにご案内をしております。
以上がサービスの簡単な内容となりますが、詳しくはこちら
https://・・・・・
をご覧ください。
ご利用されたい もしくはご検討されたい場合は、電話番号をこのメールにご返信お願いいたします。
後ほどこちらからお電話させていただきます。
最後になりますが、このサービスは、ある塗装業者様とのお話の中で
生まれたアイデアを実現したサービスでございます。
私どもは、業者・利用者の双方良しのサービスを徹底してまいりたいと考えておりますので、本気で取り組んでおります。
まだスタートしたばかりのサービスですので、至らぬところもあるかと思いますが、
必ずや御社にメリットのあるサービスを提供してまります。
それでは、ご連絡をお待ちしております。
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【まとめ】
当社はこういったサービス自体を否定はしません。最終ジャッジを下す前に、依頼する先にかなう施工業者かをしっかりと見極めれば、大きな問題に発展することはありませんので、むしろ上手に活用いただきたく思います。
ただし、工事とは直接関係の無い場所で、間接的な経費が掛かるまたは、その分工事の品質を落とさざるを得ない恐れがあることを充分に理解した上で、ご利用ください。
住まいのことで感じる
「高い」「困った」「めんどくさい」から
あなたをお助けする改修工事の専門チームです。
カテゴリー|屋根・屋上・バルコニー, 外壁, 価格に関すること, 戸建住宅の改修工事
この記事では、リフォーム業者や外壁塗装業者の選び方をご紹介いたします。
昨今、業者の選び方については様々なHPなどで色々と情報が得られると思いますので、これも数多くある見解の一つとして片隅にご記憶頂ければ幸いです。
ずばり建設業許可業者であること!
①建設業を行うには、原則として、請け負う工事の種類ごとに許可を受けなければなりませんが、軽微な建設工事(小規模工事)のみを請け負う場合は、建設業許可を受けなくとも営業できるものとされています。しかし近年、悪質なリフォーム業者などが増えたことから、たとえ軽微な建設工事しか営んでいない建設業者であっても、発注者側から建設業許可を取得している事が発注の条件とされるケースが増えています。
②「建設業許可」の目的は顧客の保護にあります。というのも、建設業の仕事は専門的な知識・経験がなければ、提供されるサービスや品質の成否や良否が分かりづらいため「建設業許可」を得ていることで、きちんとした仕事のできる会社であることを公的に保証するといったJISのような意味合いに似ています。
③法人・個人を問わず一定の要件を満たせば取得可能な許可であることから、例えば塗装業を営む者が一定の要件を満たしているにも関わらず、塗装の許可を取得しないのは塗装業を営む上で社会的責任が希薄であると判断することができます。(取得しない理由がわからない)
※ちなみに①の原則からも建設業法上で言うと、何らかの建設業を無許可で行っている者については「営む者」とし表現されていますが「建設業者」との表現されてはおりません。つまり無許可の業者は建設業者ですらないとも言えます。(建設業の許可は、建築一式工事や塗装工事、防水工事など29の建設工事の種類ごとに分かれています。)
※補足として、独立したての業者さんは一定の要件である「経営業務管理責任者」の資格要件である「5年以上の経営経験を有すること」に該当しない場合があり、許可の取得ができない事があります。この場合に限っては技術的に関係のない要件でもあるので、弊社の業者選びの条件からは外れます。
この記事では、リフォーム業者や外壁塗装業者の選び方をご紹介いたします。
昨今、業者の選び方については様々なHPなどで色々と情報が得られると思いますので、これも数多くある見解の一つとして片隅にご記憶頂きたく、またこの回答については、より安心を得たい方だけに有益な回答であると思われますので、ご理解ください。
公共工事入札参加資格取得業者であること
①参加資格の取得には一定の要件を満たす必要がある。
②国交省の定めた公共建築工事標準仕様書に基づき施工ができる技術力がある。
※この標準仕様書とは、国土交通省官庁営繕部及び地方整備局等営繕部が官庁施設の営繕を実施するための基準として制定されたものです。
③公共工事は、常に厳しい管理水準で工程管理・品質管理・安全管理を求められることから、施工においての倫理観やモラル水準が高い。常識の基礎水準が高いことからコンプライアンスに基づいた品質を供給することができる。
④さらに建築で取得している。
※建築で取得しているのは、多工種において幅広い知識と技術が公共工事を担える水準であると評価されているため。
住まいのことで感じる
「高い」「困った」「めんどくさい」から
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住宅リフォーム事業者団体登録制度をご存知ですか?
消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るために、国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度が平成26年9月1日に創設されました。
詳しくはコチラ⇒住宅リフォーム事業者団体登録制度について
この事から業者選びの判断基準のその3は、住宅リフォーム事業者団体登録制度に基づく、国土交通大臣登録団体の会員であることです。
こういった団体に登録を行うには相応の基準を満たす他、定期的な講習を継続的に受講する必要があることから、モラル水準が常に新しく保たれ消費者に合った品質やサービスを提供することができるからです。
さらに住宅リフォーム事業者登録団体も様々で、それぞれに特徴がありますが、その中から当社も加入しているリフォームパートナー協議会(RECACO)という団体を参考に紹介すると、現在組織数約11万人に達し、建設従事者の組合として日本最大で、単一の労働組合としても日本でJP労組、NTT労組に次ぐ規模の東京土建一般労働組合が加入推奨している団体です。
国土交通大臣登録団体リフォームパートナー協議会(RECACO)とは?
RECACOは、住宅リフォーム事業の健全な発達、リフォーム事業者の技術向上、消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るための活動を行うことを目的として、様々な事業活動を行います。
▼くわしくはコチラ▼
≪RECACO公式サイト≫
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塗料の期待耐用年数は、例外もありますが一般的に塗料の主成分となる樹脂の種類で耐用年数に差があります。
車のワックスにも種類が多くあり、どれを買おうか悩んでしまいます。
塗料のカタログには期待耐用年数が記載されていますが、各塗料メーカーが専用の機材を使い負荷をかけ耐久テストをし、劣化因子となる紫外線や水、排気ガスのような点も考慮し設定しています。
これらの数値はあくまでも半製品である塗料を、環境の整備(管理)された場所で塗膜に仕上げた後、試験機で行ったものであり、実際の建物や住宅に塗って試験をした数値ではありません。
また、この期待耐用年数を年限を過ぎてから劣化が始まると誤解している方も多いようですが、耐用年数の期間中も劣化しないわけではありません。塗膜の劣化は形成されたその日から劣化は徐々に進行しますので、耐用年数とはギリギリこの年数まで光沢や性能を保てるという年数で、食材で言えば賞味期限、消費期限のようなニュアンスです。
補足ですが、この数値は条件の整った環境で製造された塗膜に対し、想定される劣化要因を試験機で疑似的に再現した試験で得られたもです。そのため実際の現場で施工(現地製造)された形成された塗膜では性能を割り引いて考える必要があます。また、年々紫外線量は増えているとの見解もあり、これらは耐用年数には考慮されていませんので、期待耐用年数はあくまで期待値であり目安であると理解しておくことが大切です。
さらに、いくら腕利きの塗装職人が正しい方法で丁寧に塗装しても、塗料に設定されている期待耐用年数を大きく上回ることは期待できない事から、長い耐用年数を求めるのであれば相応の塗料を選定する必要があります。