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大手建設会社と専門工事会社。どちらを選べばよいでしょうか?

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工事会社は大きく分けると大手建設会社と専門工事会社の二種類があります。
大手建設会社の場合は、世帯数の多い大型マンションを得意とし、ブランドイメージによる安心感、対応力がありますが、工事自体は下請け業者(=専門工事会社)が行うため、中間マージンがかかり、高コストとなる傾向にあります。

反対に専門工事業者は直接施工・管理を行うため、中間マージンがかからず高品質低価格の工事を提供することができます。ただし、大型マンションなど大規模な工事は実績が乏しく対応が難しい場合があります。

これらをふまえて、お住まいの建物の規模や工事の内容、ご予算に合った工事会社を選択することが重要です。

大手建設会社の場合

メリット
何百世帯というような大型物件の実績が豊富で、さらに大手ならではのブランドイメージが定着しているため、総合的な安心感と対応力があります。
デメリット
重層下請構造上、中間マージンが掛かり高コストになるため、予算が少ない小・中型のマンションの修繕工事には向かないところがあります。
得意な工事

世帯数の多い
大型マンション

専門工事会社の場合

メリット
専門工事会社が施工、管理を直接行うことにより、重層下請構造上の中間マージンが掛からないため、質を落とさず低コストで修繕工事を行うことができます。
デメリット
大型マンションなどの実績が乏しく、大規模な修繕工事を行う場合には大手建設会社の対応力には及ばないところがあります。
得意な工事

50世帯以下程度
小・中型マンション